妊婦体操の注意点

注意したいポイント

妊娠中は、安静にしておく必要もあり、運動不足になりがち。そんな中で筋肉をつけ、出産をスムーズにする体操であり、そういった体への効果だけでなく、ストレス発散や、気分転換にもなります。

このように、いいところがたくさんある妊婦体操ですが、そこは運動。また、妊婦の体調はデリケート。注意すべきことも沢山あります。

 

ここでは、妊婦体操の注意点について確認しておきましょう。

まず、妊娠初期はまだ、胎盤ができておらず体調も安定しないので、妊婦体操をスタートするのは安定期に入る、妊娠16週目以降から行ってください。
また、16週目以降であっても、出血していたり、お腹が張っていたり、医師から安静の指示が出ている人は、絶対に行わないでください。妊婦体操の中には腹筋の運動もありますが、張りとは、筋肉が緊張している状態。この状態で腹筋を行ってしまうと、張りを悪化させることにつながります。

妊婦体操の一日の回数は、2~5回が目安になります。ですが、これにも個人差があり、多ければいい、少なければよくない、ということでもありません。その日の体調や、自分自身の体力に合わせ、自分に合った回数を行うようにし、無理をしないようにしましょう。

妊婦体操は、負担が少ない分、一回当たりの効果も限定的です。また、骨盤などはそもそも閉じているものを開いていくため、毎日習慣的に行い、少しずつ効果をあげていく必要があります。ですので、回数は少なくてもいいので、できるだけ毎日行うようにしましょう。とはいっても、まずは体調を最優先してくださいね。

腹帯などを身に付けることもあるでしょうが、腹帯などは外し、また、服装もお腹を圧迫するようなもの、タイトなものは避け、動きやすい服装で行うようにしてください。

最後に、これは必ずしなければいけないわけではありませんが、ウォーキングや準備体操をして、体をあたためてから妊婦体操を行うと、より効果的です。